石けん運動関係資料
1977年5月、琵琶湖に淡水赤潮が大発生したことを契機に、人体や環境に影響を及ぼす「りん」を含んだ合成洗剤の使用をやめ、粉せっけんを使おうという運動が始まりました。この「石けん運動」は、住民と行政が連携して取り組んだ環境運動として、全国の住民運動に大きな影響を与えました。本学では、環境科学部の井手研究室で石けん運動関係資料を収集・管理していましたが、2014年に図書情報センターが資料を引き継ぎました。
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ＭＬ派コレクション
日本の学生運動のセクトのひとつである共産主義者同盟マルクス・レーニン主義派（ML派）の機関誌『赤光』をはじめ、1953年～1971年頃に学生団体が作成したレジュメやビラを、2020年3月、図書情報センターで受け入れました。日本の学生運動を記録した貴重な一次史料のコレクションです。
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